シティ戦に先発した守田(左)。(C)Getty Images

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 現地時間11月5日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節で、守田英正が所属するポルトガル王者のスポルティングが、プレミアリーグ4連覇中のマンチェスター・シティとホームで対戦した。 守田がダブルボランチの一角で先発したスポルティングは開始4分、その日本代表MFが自陣でフォデンにボールを奪われ、そのまま強烈なシュートを叩き込まれて先制を許す。 しかし38分、縦パスに反応して抜け出した主砲のギェケレシュがそのまま持ち込んでネットを揺らし、同点に追いつく。【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け!

 1−1で折り返したホームチームは、後半のキックオフからパスを繋ぎ、最後はスルーパスに反応したアラウホが逆転ゴールを叩き込む。 さらにその直後にPKを獲得。これをギェケレシュが決めて49分に3点目を奪う。 66分にはハンドでPKを献上するも、ハーランドのキックはクロスバーに直撃し、難を逃れる。 74分の3枚替えで守田がベンチに下がったなか、79分に再びPKを獲得。ギェケレシュが落ち着いて決めてハットトリックを達成する。 このままスポルティングが4−1で大勝。一方のシティはCLは今季初黒星、まさかの公式戦3連敗となった。構成●サッカーダイジェストWeb編集部