石丸伸二氏(2024年7月7日撮影)

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7月の東京都知事選で165万票を集め、2位に入った前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が30日、YouTubeチャンネル「ReHacQ−リハック−」の生配信に登場。国民民主党の玉木雄一郎代表(55)の衆院選最終演説に登壇した経緯について触れた。

石丸氏は衆院選の開票日の前日26日の午後7時前、JR東京駅に見学に行ったという。「19時からやるって言ってたから18時50分過ぎぐらいかな、行ったんですよ」と切り出した。その後、友人との飲み会参加のため、六本木に移動するためタクシー乗り場へ行くと、街宣車があったといい「別に街宣車に近づいたわけじゃない。単にタクシー乗り場にいただけ」と説明した。

元テレビ東京の名物プロデューサーで同チャンネルの仕掛け人、高橋弘樹氏から「国民民主党さんなんか、この石丸さんをめぐって軽く2分してるじゃないですか。力借りるんじゃないっていうのと、一緒にやっていきましょうよ、みたいな」と切り出された。

石丸氏は「玉木さんの発想は使えるものは使うっていうだけじゃないですか。極めて正しいと思いますよ、政治家として。国を預かろうっていう人が、損得勘定で動けなかったら、僕は信じられないから、いいんじゃないですか」と理解を示した。