大谷翔平は2打席凡退 第2打席は左飛 ジャッジがお目覚めの中、大谷も反撃ののろしなるか
「ワールドシリーズ、ヤンキース−ドジャース」(30日、ニューヨーク)
シリーズ3勝1敗で4年ぶり8度目のワールドチャンピオンに王手をかけているドジャースは、左肩負傷の大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場し、三回の第2打席は左飛に倒れた。
初回の第1打席は中飛に倒れていた。
第2戦の走塁で左肩を負傷した大谷は前日の第4戦の五回に中前打を放ち、3戦13打席ぶりに安打を記録。三回の打席では中飛に倒れたが、飛距離116メートルの打球を飛ばし、打撃復調の兆しを見せてきている。
ヤンキースのジャッジがこの日、待望の一発となる先制2ランを放つ中、大谷の打撃に注目が集まる。