「おい!どこ見て走ってんだ!おい!」“電動キックボード”飛び出しあわや衝突…「ひいたと思った」 あきれた言い訳「スマホ見ていて気が付かなかった」
東京都内の住宅街で16日、電動キックボードに乗る男が交差点を減速せずに横切り、あわや車と衝突かという危険な場面をカメラが捉えた。車との距離はわずか数メートルで、対向車線にも車が迫っており、大事故になりかねない状況だった。
電動キックボードが危険な飛び出し
都内の住宅街で16日午後11時半頃、カメラが捉えたのは、目の前に飛び出してきた電動キックボードが、車と衝突寸前となる危険な瞬間だ。
都内の道路をドライバーが走っていると、十字路に差し掛かった時、電動キックボードに乗る人物が、スピードを落とすことなく、道路を横切った。
撮影者は、「もうこれ(相手を)ひいたと思ったんですけどね…。もし当たっていたら死んでるかもしれないね」と当時を振り返った。
男性に対して、撮影者が「おい!どこ見て走ってんだ!おい!」と怒鳴ると、男性は「すみません!」と謝罪をしていた。
“スマホ操作”であわや大事故に
ドライバーとの距離は、わずか数mだった。
さらに、対向車線にはタクシーも迫り、あわや大事故につながりかねない事態だ。
いったい、なぜ電動キックボートは、強引に道を横切ったのか。
ドライバーによると、「どういうことなんですかって(相手に)聞いたら、『スマホ見ていて気が付きませんでした』と、そういう話だった。事故にならなくてよかったですよ」と語った。
(「イット!」10月25日放送より)