４６位終戦の松山英樹 大声援に感謝も「プレーで応えられず悔しい」
国内開催の米ツアー「ＺＯＺＯチャンピオンシップ」最終日（２７日、千葉・アコーディア習志野ＣＣ＝パー７０）、５９位から出た松山英樹（３２＝ＬＥＸＵＳ）は３バーディー、１ボギーの６８で回り、通算４アンダーの４６位で、パリ五輪銅メダル後の国内初参戦を終えた。
３日目に６６をマークして迎えた最終日。インスタートの前半に２つ伸ばすと、４番パー４でバーディーを奪ったものの、８番パー４で３パットのボギー。ビッグスコアとはいかなかったものの、アンダーパーで締めくくった。もちろん、優勝を目指していた本人は、満足していない。多くの声援があっただけに「すごく嬉しかった。ただプレーで応えることができなかったのはすごく悔しい」。今後のスケジュールに関しては「まだ白紙です」と語るにとどめた。
優勝は通算２０アンダーのニコ・エチャバリア（コロンビア）。杉浦悠太が通算１３アンダーの６位で日本勢トップだった。
