<動意株・25日>(大引け)=東リ、ワタミ、ジェリビンズなど
東リ<7971.T>=後場強含む。午後2時ごろに4~9月期連結業績予想の修正を発表。売上高を475億円から474億円(前年同期比2.0%増)へ小幅に下方修正した一方、営業利益を7億円から10億1000万円(同22.5%減)へ上方修正した。これが好感されている。新設住宅着工戸数の減少を背景に販売数量が想定を下回ったことが売上高を押し下げる。利益面では販売価格の底上げと製造原価低減の取り組みが奏功し、従来予想を上回る見通しとなった。
ワタミ<7522.T>=動意。午前11時ごろ、米ファストフードチェーン大手のサブウェイとマスターフランチャイズ契約を締結し、日本法人である日本サブウェイの持ち分を取得して子会社化すると発表した。契約期間は10年間。取得価額は非開示で、株式譲渡実行日は10月25日。この発表を手掛かりに買われている。
ジェリービーンズグループ<3070.T>=急伸し一時ストップ高。この日朝方、格闘家の朝倉未来氏がオーナーを務める化粧品の開発製造、販売を行うMAKE BEAUTURE(メイクビューチャー、東京都千代田区)と戦略的業務提携を締結したと発表した。顧客の相互送客やメイクビューチャー商品のドラッグストア向け流通などを進める。これが材料視されているようだ。
能美防災<6744.T>=大幅高で新高値。今月に入ってから2800円を軸とするもみ合いを続けていたが、満を持してここを上放れる動きをみせている。セコム系列の防災機器大手だが、豊富な受注残を反映し足もとの収益の伸びが顕著となっている。24日取引終了後、25年3月期業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の1208億から1300億円(前期比10%増)へ90億円あまりの大幅上乗せとなり、営業利益も121億円から140億円(同20%増)に増額している。これをポジティブ視する買いを呼び込んでいるが、株価は9月末につけた上場来高値3015円も視界に入っている。
ベースフード<2936.T>=思惑買いに続急騰。メルコホールディングス<6676.T>社長の牧寛之氏によるベースフード株の買い増しが続いており、需給面を含めて思惑視されているようだ。24日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書によると、牧寛之氏の保有割合は15.88%から19.08%と一段と上昇した。報告義務発生日は24日。市場内で株式を取得している。保有目的の項目では、主要株主として長期安定保有する方針を示している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ワタミ<7522.T>=動意。午前11時ごろ、米ファストフードチェーン大手のサブウェイとマスターフランチャイズ契約を締結し、日本法人である日本サブウェイの持ち分を取得して子会社化すると発表した。契約期間は10年間。取得価額は非開示で、株式譲渡実行日は10月25日。この発表を手掛かりに買われている。
ジェリービーンズグループ<3070.T>=急伸し一時ストップ高。この日朝方、格闘家の朝倉未来氏がオーナーを務める化粧品の開発製造、販売を行うMAKE BEAUTURE(メイクビューチャー、東京都千代田区)と戦略的業務提携を締結したと発表した。顧客の相互送客やメイクビューチャー商品のドラッグストア向け流通などを進める。これが材料視されているようだ。
能美防災<6744.T>=大幅高で新高値。今月に入ってから2800円を軸とするもみ合いを続けていたが、満を持してここを上放れる動きをみせている。セコム系列の防災機器大手だが、豊富な受注残を反映し足もとの収益の伸びが顕著となっている。24日取引終了後、25年3月期業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の1208億から1300億円(前期比10%増)へ90億円あまりの大幅上乗せとなり、営業利益も121億円から140億円(同20%増)に増額している。これをポジティブ視する買いを呼び込んでいるが、株価は9月末につけた上場来高値3015円も視界に入っている。
ベースフード<2936.T>=思惑買いに続急騰。メルコホールディングス<6676.T>社長の牧寛之氏によるベースフード株の買い増しが続いており、需給面を含めて思惑視されているようだ。24日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書によると、牧寛之氏の保有割合は15.88%から19.08%と一段と上昇した。報告義務発生日は24日。市場内で株式を取得している。保有目的の項目では、主要株主として長期安定保有する方針を示している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS