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天皇陛下と長女愛子さまは10月20日、皇居内で開かれた宮内庁楽部による秋季雅楽演奏会を鑑賞された。

’09年にユネスコの無形文化遺産に登録された宮内庁楽部の楽師が演奏する雅楽。演奏会は例年、春と秋に開催される。22年ぶりに披露される「神楽歌」や、鮮やかな装束で楽器の音色にあわせて舞う「舞楽」が演奏され、演奏が終わると陛下と愛子さまは拍手を送られていた。父娘お2人での鑑賞は昨年秋に続き3回目。陛下と愛子さまが談笑される場面もあった。

この日の愛子さまは、陛下のブルーグリーンのネクタイと色味を揃えられた、光沢のあるミントグリーンのワンピースに同色のジャケットのセットアップという装い。アクセサリーはパールのネックレスとブローチ、イヤリングをご着用に。上品で明るい印象を与える、爽やかなコーディネートだった。

「昨年の演奏会でも、陛下のオフホワイトのネクタイと色味を揃え、愛子さまはオフホワイトのワンピースとジャケットのセットアップをお召しになられていました。その前の昨年5月の演奏会では、お2人はやはりライムグリーンで色味を統一され、3回連続となる親子の”リンクコーデ”となりました。愛子さまがご着用になっていたブローチは、今年3月に神武天皇陵ご参拝の際につけられていたものと同じ形で、ミキモトのものですね」(皇室担当記者)

毎回、”親子コーデ”で明るく美しい色味のお召しものを着こなされる愛子さま。今回もネットやX上では愛子さまの上品な装いに歓喜の声が上がっている。

愛子さま、ミントグリーンのお洋服がとてもお似合いでステキ》
《ミントグリーンのスーツが、手前の赤みを帯びた欄干?!にほんとによく合う。伝統工芸の色味にマッチしてる》
《ミントグリーンのお召し物大変良くお似合いですね》
《敬宮愛子様のお召しもののお色がとても綺麗です。ペールミントグリーンと表現したらいいのでしょうか。色白のお肌が映えてとても表情が明るく見えます》