カンテレ「よ〜いドン！ フェス」でお笑い寄席実施 ミルクボーイ・内海崇「客席から何をいただけるのか楽しみ」

　大阪・カンテレの人気番組「よ〜いドン！」（月〜金曜・前９時５０分、関西ローカル）から初開催される大型イベント「カンテレ祭り！よ〜いドン！　フェス２０２４」（１１月２２〜２４日＝カンテレ扇町スクエア・扇町公園）内で「よ〜いドン！　お笑い寄席　〜人気漫才師とゆかいな国宝さん〜」が上演されることが２１日、同局から発表された。

　先に発表されたステージイベント「よ〜いドン！歌謡祭」に続く目玉ステージ。最終日の２４日に２部構成で行われ、同番組にに出演したお笑い芸人や名物コーナー「となりの人間国宝さん」で紹介された個性派パフォーマーらが集結する。

　ＭＣは番組おなじみの、落語家・月亭八光と、漫才コンビ「女と男」。出演者は月曜レギュラーのミルクボーイ（第２部のみ）、女と男（第１部のみ）、スマイル、祇園、オーサカクレオパトラの５組。「―人間国宝さん」からは、いっこく堂が審査員を務める「Ｆ‐１腹話術グランプリ」で初代チャンピオンに輝いた腹話術師・ニッシャン堂さんら４組のパフォーマーが登場する予定。

　ミルクボーイ・駒場孝はフェス出演に「こんな人気番組なのにフェスをしていなかったことが意外でした。めちゃくちゃうれしかったです！自分たちの出番以外は、フェスを見てまわりたいです」とワクワク。

　内海崇は「間違いなく楽しいイベントになるだろうと確信しました！　まぶたの裏に視聴者のみなさんの笑顔が浮かびました！　みなさんいい顔してました！」と早くもイベントの光景を空想し、「漫才のつかみで客席から何をいただけるのか楽しみです！」と、定番ネタをひねって、客席からのリアルなプレゼントを楽しみにした。

　番組開始（２００８年）から１７年目にしての初の試み。駒場は「毎年の恒例イベントになるくらい盛り上げられるよう頑張ります！」。内海は「当日はきれいな角刈りに散髪しておくので、みなさん会いに来てください！」と呼びかけた。