ZEROBASEONE、2024年はOSTでも圧倒的存在感!授賞式のOST部門を続々受賞

写真拡大 (全2枚)

ボーイズグループZEROBASEONEが、OST界でも頭角を現している。

【写真】ZEROBASEONE、まさに美少年の大渋滞

ZEROBASEONEのメンバー、キム・テレは去る10月12日に開催された「第15回コリアドラマアワード」にて、tvN『涙の女王』のOST『More Than Enough』で「ベストOST賞」を受賞した。

同曲は、叙情的なピアノの旋律とキム・テレの柔らかな声が魅力な楽曲で、ドラマでも物語への没入感をより一層高めた。

キム・テレだけでなく、メンバーのジャン・ハオも7月に行われた「第3回青龍シリーズアワード」にて、恋愛リアリティ番組『乗り換え恋愛3』のOST『I WANNA KNOW』で「OST人気賞」を受賞した。

同曲は、清涼感感じるアコースティックギターや美しいピアノラインにジャン・ハオの温かな音色が調和し、番組の感動を最大まで高めた。

(写真=WAKEONE)ZEROBASEONE

このようにZEROBASEONEは、韓国主要授賞式内のOST部門を次々と受賞し、高い人気を証明した。

彼らは、グループまたは個人として各種人気作品のOST陣に名を連ね、アルバム活動だけでなく「2024年=ZEROBASEONEのOSTの年」としても存在感を表わした。

その存在感を裏付けるように、ZEROBASEONEは最近、Netflixでも配信されたtvNドラマ『となりのMr.パーフェクト』のOST『Reaching for you』を完全体で歌唱したことに加え、キム・テレが2025年公開予定のTVINGオリジナルシリーズ『私が死ぬ一週間前』(原題)のOST『If You』の歌唱も担当することも明らかになっている。

さらには韓国を越えて、日本の人気テレビアニメ『ポケットモンスター』最新シリーズのオープニング曲『Only One Story』も歌うなど、グローバル音楽市場で強い影響力を誇っている。

なお、ZEROBASEONEはソウルを皮切りにシンガポール、バンコク、マニラで初の海外ツアー「TIMELESS WORLD」を成功裏に終えた。全世界のファンから爆発的に注目が高まるなか、来る10月26日、ジャカルタで再びツアーを盛り上げる予定だ。

◇ZEROBASEONE(ZB1)とは?

Kep1erを生み出したMnet『Girls Planet 999:少女祭典』の男性版オーディション番組『BOYS PLANET』で選ばれた韓国出身6人、中国出身2人、カナダ出身1人で結成された9人組ボーイズグループ。グループ名の「ZB1=ZEROBASEONE」には、0から1へ向かう自由な旅、そして輝く始まりという意味が込められている。2023年7月10日、1stミニアルバム『YOUTH IN THE SHADE』をリリースしてデビュー。2024年3月には『ゆらゆら -運命の花-』で正式に日本デビューした。活動期間は2年6カ月を予定。