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フランスの画家「ロートレック」の、個人コレクションとしては世界最大級の展覧会が、札幌芸術の森美術館ではじまりました。

19世紀末、パリを拠点に活動した画家「ロートレック」は、歓楽街にアトリエを構えそこに生きる歌手や芸人たちを描きました。

会場には素描作品を中心にポスターや版画をはじめ、「ロートレック」の手紙や写真など、個人のコレクションとしては世界最大級のおよそ260点が展示されています。

「1点もの」の素描は日本初公開で、ポスターの下絵など制作過程を伝える資料なども見ることができます。

この展覧会は2025年1月5日まで札幌芸術の森美術館で開催されています。