飲酒運転の車が衝突し大学院生が死亡 事故を受け飲酒運転の撲滅を呼びかける 北海道小樽市
北海道小樽市で9月、飲酒運転の車が乗用車と正面衝突し1人が死亡した事故を受けて、小樽市では11日、飲酒運転根絶のための啓発活動が実施されました。
(呼びかけ)「飲酒運転根絶の啓発をしています」
午前10時ごろから、JR小樽駅周辺では警察官や道の職員がチラシなどを配ったり「飲酒運転撲滅」と書かれた旗を掲げたりして、ドライバーに飲酒運転の根絶を呼びかけました。
9月22日、小樽市銭函の国道5号では飲酒運転の車が乗用車と正面衝突し、乗用車を運転していた24歳の大学院生が死亡する事故がありました。
警察は「飲酒運転は犯罪。しない・させない・許さない」を意識してほしいと訴えています。