『わたしの宝物』松本若菜、田中圭、深澤辰哉を捉えた新場面写真公開 三竿Pのコメントも

　10月17日よりフジテレビ系で放送がスタートする松本若菜主演の木曜劇場『わたしの宝物』の新場面写真が公開された。

参考：北村一輝、『わたしの宝物』で10年ぶり木曜劇場カムバック　さとうほなみ、恒松祐里も出演

　本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵（たくらん）」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く恋愛ドラマ。主人公の神崎美羽を松本が演じるほか、美羽の夫・神崎宏樹を田中圭、美羽の幼なじみ・冬月稜をSnow Manの深澤辰哉が演じる。

　公開された5点の新場面写真のソロカットでは、本作で重要なモチーフとなる鳥かごとマンションのリビングにいる美羽（松本若菜）をはじめ、職場での宏樹（田中圭）、美羽の中学時代の幼なじみ・冬月（深澤辰哉）の姿が捉えられている。また、美羽と宏樹、美羽と冬月のツーショットも公開。とある事情で美羽が宏樹の会社を訪れた様子を捉えた1枚では、厳しい表情を浮かべる宏樹と、それに戸惑っているような美羽の姿が。そして、中学時代の幼なじみである美羽と冬月の2ショットでは、先ほどの宏樹との場面とは対照的に、柔らかな表情を浮かべる2人の姿が確認できる。

　あわせて、プロデューサーの三竿玲子からもコメントが到着。三竿は、本作の初回放送に向けて、「第1話では、美羽の心の変化、宏樹との夫婦関係、冬月との再会……など目まぐるしくストーリーが展開していきますが、この物語の全てが詰まったラストシーンまで、どうか見逃さずに見ていただけたら幸いです」とコメントを寄せている。

三竿玲子（プロデューサー）コメント美羽、宏樹、冬月、それぞれが見ている先には何があるのか…。そんな想像が膨らむ場面写真をお届けします。それぞれの横顔に込められた物語に想いを馳せながら来週からの放送を楽しみにしていただけたら、と思います。私がこの企画を立てた時、まず、1話のラストシーン、そして、最後のセリフを決めました。第1話では、美羽の心の変化、宏樹との夫婦関係、冬月との再会……など目まぐるしくストーリーが展開していきますが、この物語の全てが詰まったラストシーンまで、どうか見逃さずに見ていただけたら幸いです。（文＝リアルサウンド編集部）