ベンチから戦況を見つめる大谷(ジョン・スーフー/ドジャース提供)

写真拡大

 ドジャースの専属カメラマン、ジョン・スーフー氏が9日(日本時間10日)、大谷翔平選手らのモノクロショットを公開。ファンの反響を呼んだ。

 撮影されたのは8日に行われたガーディアンズ戦。「ファインダーを通し、白と黒だけを見ていくと」とつづり、公開されたモノクロショットはどこか幻想的な雰囲気を漂わせる。通常の写真や中継映像はすべてカラーで彩られている中、あえてモノクロで撮影することで見えてくるものがある。

 米ファンも「これらの写真は素晴らしい」「インスピレーションを与えてくれる」「白と黒が持つ感じが大好き」とSNSに書き込んだ。この試合では大谷が五回に飛距離137メートルの特大46号ソロを放ち、「46本塁打−46盗塁」を達成。チームも連勝を収め、地区優勝へのマジックを13とした。