アーセナル戦に出場したブライトン・三笘薫【写真:ロイター】

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アーセナルDFベン・ホワイトを翻弄

 イングランド1部ブライトンは現地時間8月31日に行われた、プレミアリーグ第3節でアーセナルと対戦し、1-1のドローに終わった。

 この試合でスタメン出場した日本代表MF三笘薫が英代表DFを翻弄したプレーについて「ずっと見てられる」「うますぎる」と話題を呼んでいる。

 三笘は今年2月に腰を負傷して長期離脱。約半年ぶりのリーグ復帰となる今季開幕戦でチーム第一号となる先制ゴールを奪った。さらに、第2節では強豪マンチェスター・ユナイテッド相手にアシストを記録しチームの連勝スタートに貢献した。

 開幕3戦目で迎えた強豪アーセナルとの一戦も三笘はスタメン出場。試合はブライトンが先制を許すも、退場者を出したアーセナル相手に後半追い付き、1-1のドローで終わった。三笘はプレミアリーグ屈指のDFベン・ホワイトとのマッチアップを苦にせず、左サイドで躍動した。

 前半、ホワイト相手に華麗な股抜きドリブルをするシーンや、後半には2度キックフェイトや反発ステップからホワイトを抜き去りクロスを上げる場面も見せた。

 ブライトン公式X(旧ツイッター)がこのシーンをアップすると、現地や日本ファンから「ずっと見てられる」「うますぎる」「凄すぎ」「ゲームみたいな動き」「なんて素晴らしい」「プレミア屈指のウインガー」「完璧な男」「キレキレ」「なんでそんな簡単に抜ける?」「ぶち抜いてる」と、さまざまなコメントが寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)