千葉の小森飛絢【写真:徳原隆元】

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千葉FW小森飛絢が得点ランキング2位タイに浮上

 ジェフユナイテッド千葉は、9月1日に行われたJ2リーグ第29節で大分トリニータと対戦し、2-0の勝利を収めた。

 この試合で2ゴールを決めた千葉FW小森飛絢が「味方ながら恐るべし」「えぐいって」と話題を呼んでいる。

 現在24歳の小森は新潟医療福祉大学在籍中の2022年、翌シーズンからの千葉加入が内定。特別指定選手として22年にプロデビューを果たし、昨季はリーグ戦33試合13ゴールと活躍した。

 今季より背番号を10番に変更した小森は、第20節までコンスタントに得点を重ね10ゴールをマーク。第21節から7試合ノーゴールの状況が続いていたなかで、前節のベガルタ仙台戦(4-2)で決勝弾を含む2ゴールを記録した。

 大分戦でも前半39分に相手GKのパスをカットすると、逆足の左で冷静に流し込み先制点を奪う。さらに後半20分には右からのクロスに頭で合わせてこの試合2ゴール目を奪った。これで得点ランキング2位タイの14ゴールとなった。

 完全復活を予感させる24歳FWにファンからは「味方ながら恐るべし」「えぐいって」「判断が素晴らしいのよ」「首都の青赤で夢叶えないか?」「才能の覚醒」「いよいよ量産体制」「全てが完璧」「J1経由せず海外行きそう」「なんでJ1行ってないの?」「J1はよ」「ぜひJ1へ」「来年J1にいそう」「30点くらい取ってイングランド2部移籍しそう」「確実にJ1に抜かれるな」と、さまざまなコメントが寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)