浦和のフィジカルコーチの行動が話題【写真:高橋 学】

写真拡大

浦和のフィジカルコーチの行動が話題

 浦和レッズは8月31日、国立競技場でのJ1リーグ第29節でFC町田ゼルビアと対戦。

 浦和のフィジカルコーチが、町田のロングスローの際に水気を拭くタオルをどかしたことが注目を集めた。

 ホームの町田は前半10分、日本代表に初招集されたDF望月ヘンリー海輝が右サイドのスローインでロングスロー。国立競技場は雨が降っていることもあり、望月はピッチサイドに用意されていたタオルで水気を取ってからボールを投げた。
 
 この直前、テクニカルエリアを出ていた浦和のフィジカルコーチであるヴォイテク・イグナチュク氏が、望月のうしろにあったタオルを袋ごと持ち去り、そのタオルで自身の頭を拭くシーンがあった。

 イグナチュク氏はその後、第4審から口頭で注意を受けるような場面も。前半17分には代わりのタオルがピッチサイドに用意された。

 SNS上では、「おもしろすぎる」「なんで怒られるの?」「タオル回収してる」「笑っちゃった」などと反響を呼んでいる。(FOOTBALL ZONE編集部)