ホンダ新型「“黒顔”フィット」公開に反響多数!?「いいですね」「RSと迷う」 内外装ともに“精悍ブラック”にキメた「BLACK STYLE」で登場
ブラックアクセントが特徴の特別仕様車
ホンダは2024年8月1日、「フィット」の一部改良モデルを発表するとともに、特別仕様車「BLACK STYLE」の一部改良も発表し、反響が集まっています。
いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。
ホンダのコンパクトカー「フィット」は、初代モデルが2001年に登場。広々とした室内空間や、高い機能性を備えているクルマとして人気を誇り、ロングセラー車となっています。
【画像】超カッコイイ!これがホンダ「新型フィット」の全貌です
現行モデルは2020年登場の4代目。内外装を刷新したほか、パワートレインに2モーターハイブリッド「e:HEV」が設定され、先進運転支援の「ホンダセンシング」が全車装備となりました。
2022年にはマイナーチェンジを実施。独自のパーツやエンジンを装備したスポーティグレード「RS」が登場しています。
そして今回の一部改良では、施錠に連動してサイドミラーが自動格納される「オートリトラミラー」や、全席オートパワーウィンドウ、助手席シートバックポケット、ラゲッジルームランプが全グレードに標準装備されるなど、利便性が向上しています。
さて、フィットには特別仕様車「BLACK STYLE」が2023年12月から設定されています。
もともとフィットには「ホーム」という中間グレードがあり、日常利用に適した各種装備やデザインにより最も人気の高いグレードとなっています。そんな「ホーム」に、ブラックをアクセントにした内外装パーツによって、より上質で洗練されたスタイルに進化したのが、「BLACK STYLE」です。
具体的には、外装にブラッククロームメッキのフロントグリルやピアノブラック塗装のサイドシルガーニッシュ、ブラック塗装のフロントロアースカート、15インチアルミホイール、テールゲートスポイラーを装備。
内装面でも、ピアノブラック調のステアリングスイッチガーニッシュやセレクトレバーエスカッション、ドリンクホルダーガーニッシュが採用されています。
ボディカラーは「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」「ミッドナイトブルービーム・メタリック」「プラチナホワイト・パール」「クリスタルブラック・パール」の4種類を設定しています。
この「ホーム BLACK STYLE」も、一部改良に合わせて継続販売されます。「e:HEV HOME」は 運転席シートバックポケットが追加、「HOME」は本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバーが追加されています。
販売価格は210万7600円〜265万5400円となっています。
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登場から9か月を経て、一部改良も行われたフィット HOME BLACK STYLEに、ネット上では「ブラックスタイルいいですね」「RSと迷う」「黒のボディカラーに合いそう」「ベースがすごいかっこいいから余計かっこよく見えてしまう」と期待する声や、「ドアノブも黒いほうがいいかも」などの希望の声も見られました。