木村多江、25年前ドラマ版「リング」で貞子役 「端っこの方に井戸をちょこんと...」意外すぎる撮影秘話
俳優の木村多江さん（53）が2024年8月13日、インスタグラムを更新し、自身が出演したドラマ版の「リング〜最終章〜」（フジテレビ系、1999年）のオフショットを公開。ドラマ撮影時の思い出も語った。
「ほんとに私の仕事は不思議ですねぇ」
「懐かしい写真が出てきました〜」
そうつづった木村多江さんは、1枚の写真を投稿。これは「ドラマの貞子役で井戸から這い出てみんなを震撼させるホラーなシーン」だという。木村さんは、25年前にドラマ版の「リング」に貞子役で出演している。
なお、1998年公開の映画「リング」はジャパニーズホラーの金字塔。以後、シリーズ作品も展開され、99年にはドラマ版も放送された。貞子といえば、白いワンピース、長い黒髪が特徴的。井戸のシーンも有名だ。
インスタグラムに投稿された写真でも、木村さんは白いワンピースを着用。黒のロングヘアで、公園の井戸に座り微笑んでいた。表情はふだんの木村さんといった様子なのだが、投稿によると「顔中にこの後 血のりをつけて撮影」したのだとか。
当時の秘話として、「緊張が走るかと思いきや」「周りは家族連れがいっぱい。のんびり〜とした日曜日の公園。。」「そんな中 端っこの方に井戸をちょこんと置いてこじんまり〜と撮ったのでした」と明かしている。
撮影と作品との意外なギャップに、本人も「ほんとに私の仕事は不思議ですねぇ」とこぼしていた。
ラストは、「うーん今日も東京は暑い」「みなさんもどうか安全に健やかにお過ごしくださいね」と締めくくった。
この投稿には、「貞子の多江さんかわいいです」「ロケの裏側話、面白いです」「多江さんが貞子役したと最近知ったんで、むちゃむちゃ驚ろきました」「声も出ないほどの美」などの声が寄せられていた。
