宮迫博之「牛宮城」の株を売却 今後も運営に関与すると報告「何ら変わりません」
元「雨上がり決死隊」でタレントの宮迫博之さんが2024年8月13日、YouTubeチャンネルを更新。自身がプロデュースした焼肉店「牛宮城」の株を売却したことを報告した。
「今までと同じように牛宮城は携わっていきます」
「牛宮城」は、2021年10月に人気ユーチューバーのヒカルさんと共同経営でオープン予定だったが、味のクオリティをめぐってヒカルさんが撤退した。宮迫さんはオープン予定を延期し、翌22年3月に開店したという経緯がある。
宮迫さんは13日、「牛宮城」の株を売却したと報告。同店は、もともと、宮迫さんとヒカルさんが合同で作った会社「ITADAKI」が運営。その後、飲食事業を行う会社「ガネーシャ」がプロデュースや営業サポートをしていたという。
ガネーシャ代表の本田大輝氏も動画に出演し、体調が悪化したことなどを説明。これを受けて、宮迫さんは「ガネーシャが抜けてしまうと、宮迫チームだけでは運営の方はまあ無理ですから。こういう商売をするプロでは一切ないから」と、株を売却した経緯を話した。
その後、うどんチェーン「伊予製麺」などを展開する「IYO UDON」が引き継ぐことを明かした。宮迫さんは「今までと同じように牛宮城は携わっていきますので、ガネーシャの時と何ら変わりません」との方針を示している。宮迫さん自身は株式の一部を保有しているという。