とちぎテレビ

アフリカの西側にある国・ギニア共和国出身のアーティストたちによる公演が12日、真岡市で開かれ、アフリカの音楽やダンスを楽しみました。

真岡市で開かれたこの公演は、ギニア出身で日本在住のプロのドラマーとダンサーの13人で構成される「ギニアオールスターズ」と栃木県シルバー大学校のアフリカンダンスクラブが開いたものです。

メンバーの1人が県内に住んでいることから開催に至ったということで、会場では総勢200人によるステージが披露されました。

テーマは「MOGOBALOU」。これは「祖先や先人を敬う心」という意味で、音楽や文化などを次の世代へとつなげていくという意味が込められています。

ステージでは華やかな衣装でパフォーマンスが披露され会場を盛り上げます。また、ギニア出身のタレント・オスマン・サンコンさんも駆け付けお馴染みのフレーズで会場を沸かせました。

さらにギニア出身の演奏家たちがアフリカの伝統楽器を使って10曲を披露し、訪れた人は本場のアフリカ音楽を楽しんでいました。