とちぎテレビ

セーヌ川の水質悪化で開催が危ぶまれていたパリオリンピックのトライアスロンが31日、水質基準がクリアされたとして、女子のレースと30日から延期された男子のレースが無事に終わりました。主催者肝いりのセーヌ川のレースは公式練習が中止になるなどの影響が出ましたが、何とか開催にこぎつけました。

男子では宇都宮市のニナー賢治選手(NTT東日本・NTT西日本)が1時間45分2秒のタイムで15位に入りました。優勝は東京オリンピック2位のアレックス・イー(英国)が1時間43分33秒で制しました。