7人制ラグビー女子日本代表 アメリカ・フランスと対戦 栃木県勢3人が出場
7人制ラグビー・女子は日本時間の28日の夜から予選ラウンドが始まり、國學院栃木高校出身の松田凜日選手、田中笑伊選手、内海春菜子選手の3選手が出場しました。
7人制ラグビーは15人制と同じフィールドを使いますが、試合時間が短くスピーディーな展開が見どころです。
女子日本代表「サクラセブンズ」の初戦の相手はアメリカ。
試合は内海選手のキックで始まりました。
そして、前半1分18秒。水谷咲良選手のトライとゴールキックが決まり、日本が7点を先制します。
しかし、その後はアメリカに圧倒され試合は7対36で敗れました。
それからおよそ4時間後の2戦目は、開催国フランスとの対戦です。
フランスの攻撃に苦戦する展開が続きます。反撃を試みる場面もありましたが、堅い守備に阻まれ0対49で2連敗となりました。
第3戦は、日本時間で29日午後10時からブラジルと対戦します。