韓国ヒョンデのEVバスが屋久島に、日本の商用車市場にも進出

写真拡大

2024年7月23日、韓国・朝鮮日報は「現代自動車(ヒョンデ)が電気自動車(EV)を引っさげ、日本で乗用車市場に続き商用車市場にも進出する」と伝えた。

記事によると、現代自動車は18日、鹿児島県内外で運輸・観光サービスを展開するいわさきグループに、今年10〜12月期に発売される電気バス「ELEC CITY TOWN(エレク シティ タウン)」5台を供給する契約を締結した。電気バスは長さ9メートルで、容量145kWhのバッテリーと電気モーターを搭載し、一度の充電で最大220キロメートル走行可能だという。

いわさきグループは、1993年にユネスコの世界自然遺産に登録された屋久島で電気バスを運行する予定。現代自動車は今後、日本のエコ商用車市場の攻略計画を積極的に進めていく考えだという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「50台でもなくたった5台?」「5万台輸出するかのような騒ぎ方(笑)」「韓国は中国製の電気バスを輸入して使っているのに」「韓国は中国製、日本は韓国製の電気バス。一体なぜ?」「韓国製がうらやましい」「韓国の市内バスも中国製から韓国製になりますように」などの声が寄せられた。(翻訳・編集/堂本)