藤田菜七子【写真:産経新聞社】

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JRA職員と結婚へ

 騎手の藤田菜七子が10日、自身のインスタグラムで結婚することを公表した。お相手はJRA職員。合わせて現役続行も発表した。ネット上でも祝福ムードが広がり、お相手には「何かいいね」「絶対素敵な方やんな」と反響が集まっている。

 藤田は「この度、JRA職員の方と結婚する事になりました」と報告。「彼とは昨年秋頃からお付き合いさせて頂き、彼の穏やかな優しい性格に惹かれ、人間としても成長させてくれる人です」と紹介した。そして、合わせてつづったのは現役続行の決意。「今後も現役を続けますし、より一層競馬に精進してまいります。引き続き応援のほど、宜しくお願い致します」と締め、今後の騎手生活の躍進を誓った。

 X上の競馬ファンの間では「現役続けてくれるのは嬉しいな」「菜七子ロス。。。」「マジかよビビったぞw」などと様々な声が上がったが、お相手がJRA職員ということについては「JRA職員との結婚って何かいいね」「また相手がJRA職員てのが良いな……」「絶対素敵な方やんな」「JRA職員とか超安泰やんけ」「俺もJRA職員になりたかった」などと好感度が高まっている様子だった。

 26歳の藤田は2016年に騎手デビュー。16年ぶりJRA新人女性騎手となり、大きな話題になった。2019年にはフェブラリーステークスでJRA所属の女性騎手として初のG1騎乗、同年のカペラステークスでJRA平地重賞勝利、2020年には同じく初のJRA通算100勝を達成するなど、女性ジョッキーの歴史を切り開いてきた。

(THE ANSWER編集部)