https://x.com/deadpoolmovie/status/1810536599488434317

写真拡大

それでは、ローズセレモニーのお時間です。『デッドプール&ウルヴァリン』のコンビが、人気恋愛リアリティ番組「バチェロレッテ」の視聴者に向けて映画をアピールするオモシロ動画が米公開された。

「バチェロレッテ」とは「バチェラー」の男女逆転版。美貌と社会的地位や経済力を兼ね備えた独身女性(バチェロレッテ)の心を勝ち取るため、男性たちがデートなどを通じて競い合う番組。日本版も好評を博しているこのシリーズ、本国アメリカではマーベル・スタジオと同じくディズニー系列のABC局やHuluで放映・配信されている。

デッドプールのようなセクシーな(?)佇まいでソファに横たわっているウルヴァリン。「やっぱり、こんなことできない」「一体何をやらされているんだ」と納得していない様子のウルヴァリンに、デッドプールは「バチェラーの世界に説明するんだよ。俺たちの映画は最高のデートムービーだって」と説明する。

「バチェラー」や「バチェロレッテ」では、気になる相手にローズ(薔薇の花)を渡すのがお決まり。デッドプールもローズを取り出すが、「ヒマワリの香りっていいよね」と適当なことを言っている。

「俺はやらないぞ」と立ち去りかけたウルヴァリンを必死に説得するデッドプール。「アンタは自信に溢れていて、パワフルだ。今回は18~49歳の女性層を押さえるのが大事なんだよ」とマーケティングのことを気にし始める。「No cap!」と繰り返しているが、これは「ウソじゃない」とか「間違いない」といった意味のスラングだ。「Z世代がやたら使うんだよ」とウルヴァリンに意味を教えてあげるデッドプールは、さらに「ウケる、マジで、トラウマ、Jenn-ergy、週4時間労働、静かな退職……」と、Z世代のトレンドやスラングを並べる。

ウルヴァリンは全く興味を示さないので、観念したデッドプールはカメラに向かって自ら映画をアピール。「この映画には君たちが求める全てがある」と紹介すると、なぜかカメラはウルヴァリンのオケツに寄っていく。

「バチェロレッテが来るという約束だったよな」と漏らすウルヴァリン、どうやらお目当ては才色兼備のバチェロレッテに会うことだったらしい。「約束ならいっぱいしたよね。でも、あんたはイケてるよ」と、俺ちゃんが爪野郎のオケツにグーサインを重ねてフィニッシュだ。

もしかしたらラブでロマンスな映画かもしれない『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月24日、世界最速公開。デートムービーにいかが?

The post first appeared on .