ONIX「Overture XM5」

MUSINは、7月13日、14日に開催される「ポタフェス2024夏 秋葉原」に出展。ONIXブランドのDAP「Overture XM5」や、iBasso Audioブランドの新作DAP「DX180」のほか、SHANLING、TWISTURAブランドからも多数の製品を展示する。

ONIXブランドのOverture XM5は、ESS社フラッグシップDACチップ「ESS9039SPRO」を搭載し、40年に渡り継承されてきたONIXサウンドの”核”となるブリティッシュチューニングを採用。ビンテージ感の溢れるデザインも特徴という。

iBassoのDX180は、DX260と同じDACマトリックステクノロジーをベースに、4基の「CS43131」を搭載したクワッドDACアーキテクチャを採⽤。4基の「CS43131」がシンクロして駆動することで、ダイナミックレンジは133dB、THD+Nは-121dBを実現した。

iBasso「DX180」

前期種のDX170からはSoCスペックも⼤幅な⾒直しを⾏ない、Qualcomm Snapdragon 665 SoCを採⽤。OSはAndroid 13。システムレベルでSRCをバイパスすることで、専⽤アプリやユーザーによる好みの⾳楽再⽣アプリでも、”Non-SRC”機能によるフルスペックサウンドを楽しめるようになった。

iBassoからは、スティック型DAC「DC07PRO」も展示。「CS43131」を4基採⽤し、FPGA MasterテクノロジーによりCS43131の単体性能を極限まで引き出し、優れた解像度と、ノイズレスで良質なサウンドを叶えたという。設定項⽬とステータスの表⽰に対応した、0.96型OLEDディスプレイとマルチファンクションダイヤルを搭載。「0~100」のボリュームコントロールとディスプレイ、ダイヤルで、全ての機能へのアクセスがアプリ不要で操作できるため、接続機器を問わず、全ての機能と設定が行なえる。

iBasso「DC07PRO」

新たに取り扱いを開始したTWISTURAブランドのイヤフォン「D-MAJOR」も展示。⾼い忠実性と耐久性を備える、10mmベリリウム複合振動板とデュアル磁気回路を採⽤。デュアル・チャンバー&デュアルマグネティックデザインと、チャンバー内部の空気圧を制御する改良型⾳響エアーベンチレーション設計を採用している。

また、1テスラの磁気回路を備えたデュアル磁気回路構造とエアーベンチレーション設計を導入。ダイナミックレンジに優れた、広いサウンドステージ表現で、臨場感あふれる高品質な⾳楽体験を提供するという。

TWISTURA「D-MAJOR」


【ポタフェス2024夏 秋葉原】 開催期間:7月13日(土)、14日(日) 11時~18時(最終入場17時30分) 入場料:無料 開催場所:ベルサール秋葉原(東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル)