北海道コンサドーレ札幌は23日、相澤陽介クリエイティブディレクターによる「2024 Special Edition Uniform」を発表した。

 相澤氏はユニフォームデザインについてクラブ公式サイトで「歴史と未来という2つの財産を融合し、新たな1ページを作っていくコンサドーレをコンセプトとし、白い恋人という象徴と、赤黒白のストライプを復刻、MIZUNOによって現代のファブリックを使い製作しました。ストライプの表現は雪の結晶からテキスタイルパターンを作成し、スピード感のあるグラデーションによって躍動感のあるデザインにしています。様々な歴史を積み重ね、常に胸を張って前を見続けようという思いを込めました」とコメントしている。

 選手の着用試合は、いずれもホームで行われる8月10日のJ1第26節・アビスパ福岡戦、8月16日のJ1第27節・サガン鳥栖戦、9月1日のJ1第29節・川崎フロンターレ戦。6月23日から札幌オフィシャルオンラインストアでフィールド選手およびGK用のオーセンティックユニフォームの販売がスタートしている。

 ユニフォームを公開したX(旧ツイッター/@consaofficial)に対し、『NMB48』の元メンバーで札幌サポーターの堀詩音さん(@shion_0529_hori)は「やばいエモいかっこいい」と反応。ファンからも「めっちゃかっこいい」「相澤さん やってくれたな」「オシャレ感が増した」「胸に『白い恋人』ロゴ!!」「懐かしさを感じるユニ」「とにかくカッコいい!」などの声が上がった。