「エンドウの限界が明らかになった」遠藤航にまさかの事態。1年で放出の可能性に地元メディアが見解「ワールドクラスに見えた瞬間もあったが...」
![プレミアリーグ1年目は小さくない貢献をした遠藤。(C)Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/a/ba185_1429_a50da05b_dfabc638-m.jpg)
だが、アルネ・スロット監督を迎えた新体制が動き出したなか、放出される可能性まで取り沙汰されている。
リバプールの専門メディア『ROUSING THE KOP』は「31歳のエンドウは今シーズン、まさにワールドクラスの守備的MFのように見えた瞬間もあった。マンチェスター・シティ戦での圧倒的なプレーは、見た者ならすぐに忘れることはないだろう」と賛辞を贈りつつ、こう続けている。
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「それにもかかわらず、日本代表キャプテンの調子はシーズン終盤にかけて低下した。アルネ・スロットは守備的MFで改善の余地があるという見方が一般的だ。エンドウがリバプールでわずか1シーズン過ごした後に売却される可能性がある」
記事は「我々の意見では、リバプールは今夏、優秀な守備的MFを獲得すべきだという強い主張がある。期待を上回る活躍を見せたが、シーズンが進むにつれてエンドウの限界が明らかになった」と続けている。
お買い得だったと称賛された日本代表MFをたった1年で放出するのか。その可能性は高くなさそうだが...。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部