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最強シークレットサービスの活躍を描く映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズでベンジャミン・アッシャー大統領役を演じたアーロン・エッカートが、新作アクション映画『Raider(原題)』で再びホワイトハウスの大統領執務室へ戻ることが明らかとなった。米が報じている。

本作は、選挙で圧勝した大統領が、何十年にもわたり、影のエリート組織がホワイトハウスを支配してきたことを知るというストーリー。組織の要求に屈することも、シークレットサービス長官に従うことも拒否した大統領は、闇の勢力から家族と国を開放する鍵となることを願いながら、前任の大統領が残した一連の不可解なメッセージの解読に取り組む。

『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズでエッカートは守られ系の大統領だったが、本作では自ら危険に飛び込んでいくタイプを演じるようだ。主演のエッカートのほか、シークレットサービス長官役には、『ワンダーウーマン』(2016)『グッバイ、リチャード!』(2018)などのダニー・ヒューストンがキャスティングされている。

監督を務めるのは、『コン・エアー』(1997)『エクスペンダブルズ2』(2012)などのアクション映画で定評のあるサイモン・ウェスト。脚本は、『Miranda's Victi(原題)』で脚本・出演を兼任したクレイグ・スタイルスが手がける。

プロデューサーに名を連ねるのは、『Chief of Station(原題)』(2024)でエッカートとタッグを組んだスティーヴ・リー・ジョーンズ、マシュー・シュレイダー、ケヴィン・ヒューマン、ミュージックビデオを数多く監督しているジェレミー・クリステンセンほか。

シュレイダーは、「『Raider』は、『エアフォース・ワン』と『ダ・ヴィンチ・コード』を掛け合わせたような作品」だと称し、ジョーンズは、「我々の主人公は、リスクや大きな困難にもかかわらず、国を第一に考える気高く高潔な人物です。 何が危機に瀕しているかを理解したとき、彼は抗うのです。アーロンと再び仕事ができることを楽しみにしています。そしてサイモン・ウェストほど、この手に汗握るスリラーに相応しい人物はいないでしょう」と語った。

アーロン・エッカートが再び米大統領役を演じる『Raider(原題)』は、2024年秋にスペインで撮影開始予定。

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