ヤクルト・村上宗隆 神宮100号のメモリアルアーチ、2戦連発の7号ソロで200本塁打まで“M2”
◇セ・リーグ ヤクルトー中日(2024年5月3日 神宮)
ヤクルトの村上宗隆内野手(24)が3日、中日戦(神宮)に「4番・三塁」で先発出場。3回に2戦連発となる7号ソロを放った。
本拠地・神宮での節目となる通算100本塁打のメモリアルアーチ。24歳3か月での到達は史上最年少で、19年に山田哲人が樹立した26歳10カ月という記録を大幅に塗り替えた。神宮での100本塁打は7人目。
2−0の3回1死、カウント2−2から中日・メヒアの5球目、甘く入ってきた変化球を強振。打球は左翼スタンドに吸い込まれた。
「打ったのはスライダー。浮いてきたスライダーをしっかり押し込むことが出来ました。追加点が取れて良かったです」
ベンチでは、つば九郎も祝福。「むらかみくん じんぐうきゅうじょう 100ほーむらん!!」と手書きのボードを手に、村上とのツーショットを披露した。
村上は通算198本塁打で、200本塁打にあと2本とした。