トヨタが「新型SUV」実車展示! 大人2人余裕な豪華「車中泊仕様」のランクル250!? 注目度高い
新型「ランドクルーザー250」の車中泊仕様展示!
トヨタ新型「ランドクルーザー250」が2024年4月18日に正式発売され、その週末となる20日・21日には秋葉原で実車が展示されました。
なお標準車「ZX」と「MODELLISTA用品装着車(特別仕様車ZX“First Edition”)」、「JAOS・Toy-Factory製カスタム製品装着車(特別仕様車ZX“First Edition”)」が展示されました。
今回発売された新型ランドクルーザー250(以下ランクル250)は、ユーザーが「自分だけの1台」にカスタマイズ出来るパーツを多数用意しています。
【画像】めちゃカッコいい! これがトヨタ最新車中泊SUVです。画像で見る(30枚以上)
トヨタ純正パーツやモデリスタパーツに加え、「ジャオス」と「トイファクトリー」のパーツもラインナップ。
昨今の車中泊需要に対応する専用ベッドキットもあり、大人2名が就寝可能なセミダブルサイズです。
なお専用ベッドキットには「トヨタ車両販売店限定モデル」と「トイファクトリーオリジナルモデル」の2つが用意されています。
ベッドマットの生地などが異なるものの、4枚構成のマット(厚み50mm)とフレームが含まれるキットの基本構成は共通です。
トヨタ車両販売店限定モデルは、マット生地に汚れや水に強いフェイクレザー製を採用し、純正シートと調和するカラーリングのブラックとブラウンの2色を用意。
さらに「LAND CRUISERロゴ刺繍」をあしらった限定仕様となっており、一部のトヨタ販売店で購入できます。
一方のトイファクトリーオリジナルモデルはトイファクトリーが展開するキャンピングカーに採用される優れた強度を持った生地「プレミアムスエード」となり、3色(ブラック、グレー、グリーン)展開。
サイズは共に、長さ1760mm×幅1105mm-1395mmとなり、マット下スペースは120mmから200mm確保されるため、荷物を収納した状態でも就寝することができます。
使い方は、2列目・3列目を倒して、フレーム+マットを設置する方法か、2列目の片側を起こした状態でマットを設置することできる他、2列目のマットはフレーム下に収納することが可能です。
今回、秋葉原で展示されたのはトヨタ車両販売店限定モデルとなり、シートと同じブラウンの物となり、質感の良さが感じられました。
その他には、「ルーフラック(フラットタイプ)」や「フロントバンパーガード(LED 付)」「JAOS フェンダー
ガーニッシュ type-X(出幅9mm以内)」「サイドステップ ブラック」「マッドガードIII」などのジャオス製品も装着されていました。