オンでもオフでもワンランク上のファッションに!北欧デザイン腕時計「About Vintage」のおすすめモデル
メンズ小物ファッションの定番といえば腕時計でしょう。ビジネスシーンでも日常でも、存在感のある腕時計をサラッと着けているだけで、ワンランク上のファッションになります。とは言え、100万円を超すような高級腕時計はなかなか手が届かないもの。そこでおすすめしたいのが、デンマークの新興ブランド「About Vintage(アバウトヴィンテージ)」です。
高見えするのに手に入れやすい価格帯!
アバウトヴィンテージは、デンマークの首都コペンハーゲンで2014年に創設されました。2024年3月現在、日本に実店舗は無くオンラインでの購入が主となっています。しかしながら、高い技術力でプロダクトされたスペックや洗練された北欧デザインが注目を集めており、愛用している芸能人も少なくありません。
そして、アバウトヴィンテージ最大の魅力は「高見えするのに手に入れやすい価格帯」です。商品価格のアベレージは5万円程度。「学生が着けているような1、2万円の腕時計は卒業したい」、「ビジネスで一目置かれる腕時計をしたいけれど、10万円を超す商品には手が出ない」といった人たちにうってつけです。
今回はそんなアバウトヴィンテージのおすすめモデル3選と嬉しいサービス、数量限定モデルをご紹介します!
「最高傑作」と自負する1934 TELECHRON(STEEL / OFF WHITE)
アバウトヴィンテージのモデルは全て西暦で表現されています。これは時計史で重要な出来事のあった年に基づくものです。まず、ご紹介するのは「1934 TELECHRON(STEEL / OFF WHITE)」。1934年はクロノグラフにおいて2つ目のボタンが開発された年です。ストップウォッチのリセット機能が飛躍的に便利になった、進化の年と言えるでしょう。
そんな年代を冠した同モデルは日付とストップウォッチ機能に加え、遠く離れた音の移動距離を測るテレメーターが搭載されています。最先端技術が盛り込まれた腕時計のビジュアルはシンプルで端正。ダイヤルのオフホワイトと繊細な紺色文字はまさに、北欧デザインを象徴するカラーリングです。
「創設10年目。今まで学んできた事の全てを詰め込んだ最高の時計と自負している」と、アバウトヴィンテージも自信を持ってススメる1本です。
ダイバーズウォッチの歴史を紐解く1956 MARIN(STEEL / BLACK)
1956年は、フランス海軍マリーヌ・ナショナルが初めてオリジナルダイバーズウォッチを手に入れた年とされています。当然「1956 MARIN(STEEL / BLACK)」は200mの潜水用防水が施されたダイバーズウォッチですが、さらに「ヴィンテージ感」もプラスされているのが特徴です。
ダイバーズウォッチには無骨なイメージを持つ人が多いかもしれません。しかし1956 MARIN(STEEL / BLACK)は丸みのあるスタイリッシュなデザインです。ベゼルはアクリル製が採用されており、ビジネスシーンでもカジュアルシーンでも違和感のない高級感を醸し出しています。ダイヤルに刻まれた波を彷彿とさせるディティールも見事。モダンとヴィンテージが融合した、男心をくすぐるアイテムです。
カーレース好きにはたまらない1960 RACING(STEEL / OFF WHITE & BLACK)
レーシングウォッチに敬意を表し、その時代を象徴する演出が施されている「1960 RACING(STEEL / OFF WHITE & BLACK)」はいわゆる“パンダクロノ”です。メリハリの聞いた白黒、力強い長針と短針、滑らかに動く秒針など、どこを見ていても飽きません。
スポーティーでありながら、高級感もヴィンテージ感もカジュアル感も併せ持つ「1960 RACING(STEEL / OFF WHITE & BLACK)」。レーシングカーのダッシュボードを思わせるビジュアルは、カーレース好きにとってたまらないデザインでしょう。
「WATCH ROLL」で3本を持ち運ぶ喜び
複数の腕時計を所有すると、お洒落な収納ケースに入れたい欲求が出ることもしばしば。アバウトヴィンテージではそのようなアクセサリーも用意しています。特におすすめなのは「WATCHI ROLL(BROWN)」。耐性に優れたイタリア製プレミアムフルグレインレザーを使用しており、3本の腕時計を収納することができます。落ち着いた風合いのデザインで、持ち運びもスマート。経年変化も楽しみです。
追加ベルトでオンオフの二刀流がベスト
モデル本体のコスパの良さは当然ですが、追加ベルトも+1000円で手に入れることができます。しかも、アバウトヴィンテージのベルトはどれも専用工具を使わずスムーズに付け替えができるので、フォーマル用とカジュアル用の2本を保有しておくのがベスト。
例えば1956 MARIN(STEEL / BLACK)は普段「KHAKI CORDURA」のベルトでカジュアルに使います。軽くて丈夫なため、ノーストレス。アウトドアシーンでも活躍します。追加ベルトでチョイスするのは「SIGNATURE BRACELET」。付け替えると一気に重厚感が増します。これならダークスーツに合わせてもとグッと際立ちます。違和感なくフォーマルシーンに溶け込むファッションになりました。
刻印サービスはなんと無料!
裏面には無料で刻印することができます。刻印はコペンハーゲン本店で1本ずつ丁寧に作業。最大3列まで文字を入れることができます。大切な家族の名前や好きな言葉を刻んで、世界に一つだけの腕時計を楽しんでみてはいかがでしょう。
例えば、小さな男の子を持つ親。息子の名前を刻印して、大きくなったらプレゼントする。それまでは自分で着けて、思い出を受け継いでいく、なんていうストーリーも素敵です。
新作モデルは鮮やかなティモシーブルー
さて、アバウトヴィンテージでは3月に、世界100本限定で「1964 Horizon Automatic ‘Timothy’」を新発売しました。ダイヤルは鮮やかなティモシーブルー。上品なカラーがワンポイントとなり、あらゆるファッションをワンランク上に仕立ててくれる予感がします。日本国内では20本限定販売。
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