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新世代パワートレイン採用 電動SUV

プジョーは3月20日、フラッグシップの電動SUV「e-5008」を欧州で発表した。3列シートを備えた7人乗りのEVで、2024年秋に発売予定だ。

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パワートレインは、最高出力210psまたは230psのシングルモーターと、最高出力320psのデュアルモーターの3種類が設定されている。


プジョーe-5008    プジョー

駆動用バッテリーは、親会社ステランティスが出資する合弁会社ACCのリチウムイオンバッテリーを採用した。正極材にニッケル・マンガン・コバルト(NMC)を使用し、駆動電圧は400Vとなる。

98kWh容量のバッテリー搭載車では、1回の充電での航続距離が最長660km(欧州WLTPサイクル)とされる。航続距離500kmの73kWh容量もある。

バッテリーには、充電容量70%まで8年間(または16万km)の保証が付属する。

11kWのAC家庭用充電器を標準装備し、オプションで22kWも選択できる。DC充電器では最大160kWに対応し、30分で20〜80%の充電が可能だという。また、わずか10分で100km分の航続距離を追加できるとされている。

スリムで洗練された内外装 「ChatGPT」も導入

e-5008のボディサイズは全長4790mm、全幅1890mm、全高1690mm、ホイールベース2900mmとなる。トランク容量は7人乗車時で259L、5人乗車時で748L、後部座席をすべて折りたたむと1815Lに拡大される。

エクステリアとしては、e-3008の流れをくむ新世代のデザインを採用した。洗練されたモダンな雰囲気とSUVの力強さを表現し、ヘッドライトにはピクセルLED技術を採り入れている。ホイールは19インチと20インチを設定する。


プジョーe-5008    プジョー

ボディカラーは、オブセッションブルー、インガロブルー、オケナイトホワイト、パールブラック、アーテンスグレー、チタニウムグレーの6色を設定。上位グレードの「GT」ではシャイニーブラック・ルーフとの2トーンとなる。

インテリアはプジョー独自の「i-Cockpit」デザインをさらに発展させ、21インチの曲面パノラマスクリーンをダッシュボードに配置。10個のショートカットボタンを備え、使い勝手も確保している。

各所にアルミニウム製トリムや8色のアンビエントライトをあしらい、高級感を演出している。

さらに、生成AI「ChatGPT」を導入し、音声アシスタント「OK、プジョー」を通じてさまざまなリクエストに応えることができる。

EVモデルのほか、最高出力136psの48Vマイルドハイブリッドモデル(136 e-DCS6)や、電気のみで80km走行可能なPHEVモデル(195 e-DCS7)も設定されている。

いずれも価格はまだ発表されていない。