反町隆史主演『グレイトギフト』さらなる怒涛の展開!“女たちの戦い”が新たな殺人を招く
主演・反町隆史、脚本・黒岩勉によるサバイバル医療ミステリー『グレイトギフト』。
本日2月15日(木)、同ドラマの第5話が放送される。
前回第4話では、「ギフト」の発見者・藤巻達臣(反町)と検査技師・久留米穂希(波瑠)の最強“変人”コンビの結束が、さらに強化。秘密裏にギフトの活動を停止させる特効薬の研究開発に着手しはじめることに。
かたや、ギフトを悪用して邪魔者を次々と消してきた闇堕ち新理事長・白鳥稔(佐々木蔵之介)は、藤巻と心臓外科医・郡司博光(津田健次郎)を教授に任命して膝元に置き、“身の毛もよだつ暗躍”と“理想とする医療の実現”にまい進。
SNS上では「イケオジ三銃士!」という声が上がる一方、「白鳥先生、笑ってても真顔で怖い…」「とはいえ、久留米さんも怪しいぞ…」など裏切り展開の到来を見据えて震える声も見られた。
そんななか、ラストには白鳥に忠誠を誓い続けてきたはずの郡司が、ギフトを盗んで密売した事務長・本坊巧(筒井道隆)、さらには藤巻をも支配下に置き、「ギフトの力で白鳥を潰して、俺が理事長になる」と宣言。
この不穏極まりない新展開を経て、本日放送の第5話では、女たちもいよいよ一触即発の臨戦態勢に。藤巻を崖っぷちに追い込む、とんでもない事態が連発する。
◆過熱する“女たちの戦い”
入院している妻・藤巻麻帆(明日海りお)の命を人質に取られ、白鳥と郡司に従わざるを得ない状況に置かれてきた藤巻。
冷え切った麻帆との関係は日ごとに悪化しているにもかかわらず、藤巻の不器用な愛の灯火は今なお消えることはない。
すべては妻を守るため――ギフトを悪用する男たちのはかりごとにも、甘んじて加担してきた藤巻。
しかし、ギフトの魔力は女たちも“嫉妬と欲望が渦巻く闇”へと引きずり込み、藤巻が茫然自失となる未曾有の事態を誘発する。
というのも、第4話で本坊にギフト密売の闇ルートを紹介した会員制ラウンジのオーナー・安曇杏梨(倉科カナ)が一転、今度は郡司に手を貸して思わぬ暗躍を開始。
さらに、藤巻と共闘する久留米、麻帆の元カレでもある郡司と不倫中の看護師長・鶴下綾香(片山萌美)もそれぞれ絶対に負けられない戦いに直面することに。
そして、さらなる悲劇…藤巻の妻・麻帆までもが、不倫関係であることが明らかに。
そんな女たちの戦いが“新たな殺人”を招く。今回の新たな犠牲者はこの中に?
暗躍、共闘、不倫といったさまざまな枷を負う女たち。はたまた、郡司はついに白鳥に負けるのか。
その代償を払うことになる人物とは一体…。一歩たりとも譲れない女たちがたどり着く驚きの未来から目が離せない。
◆妻の裏切り発覚!
第5話ではもちろん、男たちも攻勢を強める。
藤巻と本坊の弱みを握り、もはや怖いものはないとばかりに野望街道を爆走する郡司。ところが、警視庁の元捜査一課刑事・神林育人(尾上松也)が張り巡らせる捜査網も、猛烈な勢いで水面下から迫りくる。
いまだ謎に包まれたギフトによる連続不審死の真相を追い続ける神林の鋭い目が、一進一退だった捜査の突破口をついにとらえることに。
そんななか、杏梨に狂信的な片想いをする本坊も、彼女の本命が郡司だと知って一念発起。
藤巻と久留米に、郡司の不倫相手を見つけ、そのネタを切り札に反逆しようと持ちかけるのだが…。
一方、やたらと鼻が利く白鳥も、ただただ裏をかかれているはずがない。新たな殺人を食い止めようとする藤巻は、やがて白鳥との直接対決に身を投じることに。
しかしその直後、思いもよらなかった“妻の裏切り”が発覚してしまう。
回を増すごとに、それまで提示されていたあらゆる事象と言動が次々と覆され、度肝を抜く新事実が露呈。さらなる怒涛の展開を見せる後半戦も注目だ。