蛯原友里、血色感プラスで幸せ感&好印象なメイク術に驚き「びっくりしました!」
2月9日(金)深夜に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV 〜VOCE』では、「血色感が大事! リップ&チークメイク」が紹介されました。
教えてくれたのは、メイクアップアーティストのレイナさん。メイクアップサロンを経営するかたわら、その人らしさを活かしつつ隠れた魅力を引き出すメイクで、雑誌やイベントへの出演など幅広く活躍しています。
今回はベースメイクと眉メイクをした状態でレッスンスタート。
リップクリームできちんと保湿したあとに、唇の油分を軽くティッシュオフしたら。
こちらのリップを使います。
まずは上唇の山と下唇の中央にだけ色をのせましょう。
次にリップを指で取り、全体的にポンポンとつけていきます。
「つけすぎたと思ったら何もついていない指でぼかしていきます」(レイナさん)
上唇も中央から口角に向かって優しくなじませましょう。
指を使うことで自然ににじみ出たような血色のリップになるのだとか。
口角など指で塗りづらい部分はリップブラシを使うのがコツ。
ブラシで押すようにつけても自然な血色感になります。
上唇は1、2ミリほどオーバーに書き足しましょう。
レイナさんによれば、唇をふっくらさせると優しく見え、豊かな印象になるのだそう。
上唇の内側に向かってライナーを縦に動かしながら塗り込んだら。
お次はチーク。
ブラシの片面だけにチークを取ります。
反対側は消しゴム代わりに使いましょう。
ブラシに取りすぎたときはティッシュで軽くオフして。
黒目の下と小鼻の横を結んだ延長線上にチークを入れます。
パーツごとにごく薄くチークを足すと全体の統一感が増すのだそう。
小さいブラシで眉にもチークを薄くのせます。
左の眉がほんのり温かい印象になったら、反対側も同じようにチークを薄くのせて。
目のキワにアイシャドウ代わりに仕込んでもOK。
メイクで物足りなさを感じたらチーク・眉を見返してみましょう。
「まとまらないと思ったら、だいたいチークか眉毛がポイントですね。そこが足りないか、色が全体と別になってしまっていることが多いです」(レイナさん)
最後に、鼻の根元・目尻・唇の下にハイライトを入れていきます。
入れたところに明るさが出て立体感が増すのだとか。
ハイライトを入れたら、「血色感が大事! リップ&チークメイク」の完成!
万能なチークを全体的にのせることで、統一感のあるスペシャルメイクに。みなさんもぜひ試してみて。
番組MCの蛯原友里さんは「うわ!すご!びっくりしました」とその変化に驚き。「チークを顔全体に満遍なく入れていた気がしたんですけど、あんなにナチュラルになるんですね。血色感がプラスされて、より幸せ感が出て好印象になった気がします」とコメントしました。