かまいたち濱家、“週刊誌カメラ”との攻防を語り…オチとBGMに大爆笑!
かまいたちがMCを務めるABEMAオリジナルバラエティ番組『かまいたちの笑賭け(わらいがけ)』(ABEMA SPECIALチャンネル)。
1月26日(金)、同番組の#1と#2が2話連続で放送された。
©AbemaTV,Inc.
同番組は、かまいたちを筆頭とする“笑い”と“金”に侵された芸人たちが、1000人の観客の前でさまざまなジャンルのお題に沿ったネタを披露し、観客を笑わせるごとに賞金をゲット。
このステージで獲得した賞金を軍資金に、戦いの舞台を海外カジノに移し一攫千金を狙って、一か八かの大勝負に出るというものだ。
“笑賭け”のリーダーに選ばれたかまいたちのほか、とろサーモンの久保田かずのぶ、見取り図の盛山晋太郎とリリー、ゆりやんレトリィバァ、ネルソンズの和田まんじゅうの“金”と“笑い”に欲深い芸人たちが参戦した。
◆1000人中700人超の観客が爆笑!
初回放送では、あらかじめ決められたオチに向かってエピソードトークを披露する「オチ縛りトーク」に挑戦。
濱家隆一は、ルーレットで決まった“火曜サスペンス劇場風BGM”のオチにつながる話を始める。
少し考え込んだあと、濱家は「僕は好感度が高いみたいで、周りの人から『週刊誌に狙われてんで』とめっちゃ言われる」と切り出す。
そして、「仕事終わりに牛丼屋でメシを食っていたら、あからさまにこちらを向いているバレバレなレンズを見つけた。何度見てもレンズが僕に向いていたし、会計してもまだおるから、『さすがに失礼すぎるやろ。ひとこと言うたろ』と思って外に出た」と観客の興味を引くことに。
この結末を「酔っ払いが寝ていて、そいつが被っていたキャップのツバに付いている銀のステッカーが反射してるだけやった」と語ったところで“火サス風”のBGMが。
起承転結のある鮮やかなトークに、観客734人が爆笑。濱家に課せられていた「300人以上笑わせたら賭け金2倍」を見事クリアしたため、30万円の賭け金が60万円になり、大金をゲットすることに成功した。
濱家が大きくガッツポーズする一方で、芸人たちからは「BGMと話のオチが合っていない」と指摘する声も。
濱家も「反則スレスレのことをしました(笑)」と潔く頭を下げていた。