元SMAPに嫌味の過去も…TBSドラマの重鎮、“辞めジャニ”平野紫耀らへの「道を踏み外すと顔つき変わる」発言が物議

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 10月15日、滝沢秀明氏が立ち上げた芸能事務所「TOBE」が、元King&Prince・岸優太の加入を発表した。その後、TBSドラマプロデューサーが自身の「X」でつぶやいた内容に注目が集まっている。

「15日に行われた『TOBE』の生配信では、岸優太の加入のほか、元King&Prince・平野紫耀と神宮寺勇太の3人で新グループ『Number_i』を結成すると発表しました。するとその後、木村拓哉主演『ビューティフルライフ』や、永瀬廉出演『夕暮れに、手をつなぐ』など、数々のTBSドラマを手がけてきたプロデューサー・植田博樹氏が自身の『X』を更新し、『まあ、人それぞれ、としか言いようがない。是非もない。ただ、俺はレンカイ担(現在のKing&Princeメンバー・永瀬廉&高橋海人ファンの略称)』『人って、道を踏み外すと顔つき変わる。元仲間が困っている時に、背中から斬りつける真似は、僕は好きじゃない』などと、ジャニーズを辞めた元キンプリ3人をディスっているかのような投稿をしたのです」(芸能記者)

 この過激発言に対し、平野ファンから「小さいし、想像力のかけらもないですね。双方に失礼です」といったコメントが寄せられると、植田氏は「タイミングは他にあっただろうと、僕個人は思いますけどね。他の方法もあった。自由はあるが、配慮のかけらも無かったよね」と返信した。

 そんな今回の植田氏の書き込みには、ネットで「それぞれの道を選んだことが、なぜ“背中から斬りつける”になるのか」「この発言は3人が可哀想過ぎる」「配慮のかけらもないのは、こんなことを『X』アカウントで書く人の方では?」と物議を醸すことに。

 また、植田氏は過去、ジャニーズ事務所を退所した元SMAPメンバーに対する発言も炎上したことがあるという。

「2017年、ジャニーズ退所後の香取慎吾、稲垣吾郎、草磲剛の3人が、『ABEMA TV』を運営するサイバーエージェント・藤田晋社長と乾杯する写真をインスタグラムにアップしました。すると、植田氏は当時のツイッターで『タニマチと桁違いの会食をしているのをSNSで発信しちゃうのは、さすがにリスクが高すぎる気がする。それも含めてホンネなのかな。ちょっと心配』などと、嫌味ったらしく書き込んだのです。この時もSMAPファンから『タニマチって言い方が失礼すぎる!』『残念な人』などと炎上し、その後、当該ツイートを削除しています」(前出・芸能記者)

「X」では「あくまでも、すべて自分の私見です」と綴っている植田氏。しかし、TBSのドラマプロデューサーという立場もあり、ファンは見過ごすことができなかったようだ。