サムスン、ついに破格の高性能スマホ「Galaxy S23 FE」を発表!
サムスンは10月4日、新型スマートフォン「Galaxy S23 FE」を正式に発表しました。
数日前のうわさ通り、タブレットの「Galaxy Tab S9」およびワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds FE」といったファン・エディション(上位モデルをベースに一部機能を省略して安価にしたもの)モデルと同時にお披露目されています。
10月5日から一部地域で発売され、10月26日に発売される米国版モデルの価格は599ドル(約9万円※)〜。前モデルGalaxy S21 FEの699ドル(約10万4200円)よりも安く設定されています。
※1ドル=約149円で換算(2023年10月4日現在)
Galaxy S23 FEの米国版は、プロセッサーとしてSnapdragon 8 Gen 1を搭載し、RAM容量は8GB。画面の広さは6.4インチで、120Hz対応のAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)ディスプレイです。
また、メインカメラは5000万画素、超広角カメラは5000万画素、光学3倍ズームの望遠カメラは800万画素で、防水・防塵性能はIP68規格。さらにワイヤレス充電にも対応し、おおむね「1年前のハイエンドスマホ」といったところです。
さらに6色のカラーバリエーションが用意され、そのうちミント、クリーム、グラファイト、パープルの4色は全世界で提供。インディゴとタンジェリンは、サムスン公式オンラインストア限定となっています。
決して最先端の性能ではありませんが、599ドル〜という価格を考えれば破格のスペックを備えています。日本で発売されるのか、いつ発売されるのかは不明ですが、続報を楽しみに待ちたいところです。
Source:Samsung
via:Sammobile