「毎日バタバタで余裕がない」「もっと自分の時間が欲しい」…、そんな悩みを解決するカギは“朝時間”にありました! 朝時間の使い方を変えた読者に密着。この記事では、暮らし上手なインスタグラマー・aiさんの起床後すぐの時間割をご紹介します。

体を目覚めさせ、やるべきことを整理

家を出るまでの限られた時間でやるべき家事や身支度を終え、自分の頭の中を整理しているaiさん。効率を高める、時間割の工夫に迫ります。

●5:05 玄関に新聞を取りに行く

朝5時に起床したら、まずは玄関へ朝刊を取りに行くのが日課。その日の天気や気温を確認しつつ、朝日を浴びて体を目覚めさせる効果も。

●5:10 お湯を沸かしながらキッチンでノートを書く

朝いちばんで飲む白湯を沸かし、その日のやることをノートに書き込み。
「スマホのメモを使ったこともありますが、ついSNSを見て脱線しがちに。手書きの方が集中できます」

平日は今日の作業、土曜は翌週の予定を書き出す

その日の「やりたいこと」「やらなければいけないこと」をメモ。
「土曜のうちに翌週の予定を書き出しておくと、仕事を忘れて週末を過ごせます」

●5:20 洗濯機を回して、ダイニングをサッと掃く

洗濯機を回したら、汚れが気になるダイニングテーブル回りだけを軽く掃いておくのを習慣に。
「日中にロボット掃除機をかけているので、大きなゴミや食べかすが取れれば十分」

●朝がラクになる!家事シェア

あわただしい朝は、ひとりで抱え込まないのがコツ。家族と分担することでゆとりが生まれます。

□洗濯物をたたむのは夫が担当

乾いた洗濯物は夫がたたんで引き出しへ収納。
「子どもがサッカーを習い始め、洗濯物が増えたのをきっかけに分担するように」

□ゴミ出しは子どもが担当

毎週のゴミ出しは小学生の息子におまかせ。
「ゴミ捨て場まで距離があるので、捨てに行ってもらえるだけで忙しい朝は助かります」