9mm Parabellum Bullet菅原が唸る“B’zのスゴさが分かる名曲”!「アコースティックもすごくいい」

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今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げていく『関ジャム 完全燃SHOW』。

8月20日(日)の同番組では、「プロが唸る!B’zのスゴさが分かる一曲」の未公開映像が放送された。

今年35周年を迎える国民的バンド・B’z。

スタジオには、ヨコタシンノスケ(キュウソネコカミ)、ホリエアツシ(ストレイテナー)と菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)が登場し、B’zの名曲について熱いトークを繰り広げた。

菅原が選んだのは、「アコースティックでもB’zのグルーブが完成する一曲」。その曲とは、1995年発売の8thアルバム『LOOSE』に収録されている『BIG』だ。

菅原は「B’zは、エレクトロニクスなビートの上に松本さんのハードなギターと、稲葉さんのハードロッキングなボーカルが乗っているスタイルが印象的。でも、アコースティックもすごくいい」と熱弁する。

同曲について「大好き。めっちゃ聴いた」という関ジャニ∞・横山裕は、「歌詞の世界観もいい」と絶賛。

関ジャニ∞・大倉忠義も「フォーク時代の曲っぽく聴こえるけど、やっぱり稲葉さんが歌うとB’zになる」とすっかり魅了されていた。

一方、ホリエの選曲は疾走感があふれるB’zの代表曲『BLOWIN’』(1992)。

「低いトーンからハイトーンまで、あまり声の出し方を変えずに出るのがスゴい。また、カラオケで歌っても、どこで息を吸っているのかわからないような歌を歌いきっている。ライブだと、さらに動き回りながら発声の仕方も荒々しくなっているのもカッコいい」(ホリエ)

ボーカル・稲葉の歌唱力を存分に感じられるこの曲。関ジャニ∞・丸山隆平は「僕らが学生時代から聴いていた稲葉さんの声と全然変わらない。なんだったら伸びやかになっている」と、そのスゴさに舌を巻いた。