EL決勝のテイラー主審、ASローマファンから襲撃。モウリーニョ監督も処分の可能性

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延長戦にまでもつれこんだ今シーズンのヨーロッパリーグ決勝は、最終的にはこの大会で圧倒的な優勝回数を誇るセビージャFCが、今回はASローマを下し優勝を果たした。ただこの試合の後半82分にネマニャ・マティッチのクロスが、セビージャのフェルナンドの腕にあたるもハンドとせずPKを献上しなかった主審、アンソニー・テイラー審判員に対してASローマのジョゼ・モウリーニョ監督が猛抗議。
それはピッチ上のみにとどまるものではなく、試合終了後の会見では「(セビージャの)スペイン人のようだった」とコメント。さらにスタジアムの駐車場で近くにいた同審判員に対して、『スペシャルワン』が罵倒する映像も併せて報じられている。加えて帰りの空港ではASローマのサポーターが、英国に家族とともに帰途につく同氏を襲撃。あるものはリュックサックを引きちぎり、あるものは警官が安全な場所へ避難しようとしたところにボトル、椅子さえも投げつけたことが明らかとなった。
イングランド・プレミアリーグ・プロフェッショナル・レフェリー協会は「アンソニーを彼の家族に向けられた不当、かつ卑劣な虐待行為に驚愕している」と木曜夜に声明を発表しており、その翌日にUEFAはモウリーニョ監督に対して、懲戒手続きを開始したことを発表。サポーターに対しても火器類の使用や投棄や暴動、選手についても「不適切な行動」などで告発されている。
