業務スーパーで一度くらいは試しておきたい「調味料」とは?

業スーに並ぶ難読漢字の調味料・薬味たち。おいしそうでもあるし、ジャンクそうでもある……ちょっと購入をためらっちゃいますよね。そこでmitok編集部で実食済みの商品の中から、推奨できる銘柄をピックアップしてみました。お買い物のご参考にどうぞ。

麻辣藤椒香醤(マーラータンジャオシャンジャン)|321円

麻辣藤椒香醤……マーラータンジャオシャンジャンと読むんだそう。簡単に説明すれば、ザクザク系フライドガーリック入りの中華スパイシーなラー油調味料です。青山椒のさわやかな辛味と五香粉のようなスパイス感がポイントですね。

餃子と合わせたり、チャーハンや担々麺、麻婆豆腐などの追加の味付け要員としておすすめです。

八角や花椒、シナモンなどをベースにした中華なスパイス感がありつつ、ジャンクなガーリック感もガツンと来ます。辛さはさほど強くなく、心地良いピリピリ感。この風味バランスがクセになる人、多いのでは?

商品概要内容量|180gカロリー|100gあたり718kcal(たんぱく質 4.3g、脂質 70.3g、炭水化物 17.0g、食塩相当量 3.4g)原産国|中国原材料|植物油脂、フライドガーリック、乾燥たまねぎ、乾燥唐辛子、藤椒醤(青山椒、食塩)、ぶどう糖、ごま、食塩、粉末しょうゆ、八角、花椒、シナモン、ウイキョウ、クローブ

姜葱醤(ジャンツォンジャン)|257円

姜葱醤(ジャンツォンジャン)、なんとなく字面で想像できる調味料でしょう。業スーではけっこうな人気商品になっているようです。香ばしいネギ油に溶け込んだ、ピリッとさわやかな生姜の刺激……やみつき系万能調味料ですね〜。

ピリッと軽い辛味があるおろし生姜をネギ風味の香味油に漬けたもの。そこにほのかな塩気と鶏だしを加えることで、まろやかな口当たりと濃厚なコクが両立しているんです。鶏の唐揚げや餃子と合わせたり、ラーメンの味変とか豚肉炒めの味付けとか、活躍の場はいくらでも。蒸し鶏のつけダレにもぜひどうぞ。

商品概要内容量|180gカロリー|100gあたり517kcal(たんぱく質 0.9g、脂質 53.8g、炭水化物 7.3g、食塩相当量 4.1g)原産国|中国原材料|植物油脂、しょうが、食塩、チキンエキス調味料、香味油/調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、着色料(V.B2)、香料、酸化防止剤(V.C)、甘味料(ステビア)、(一部に卵・大豆・鶏肉を含む)

青麻辣醤(チンマーラージャン)|267円

柚子こしょうのような練りタイプの青麻辣醤(チンマーラージャン)……なんとなく辛さがハードそうですけど、鼻にツンと抜けるタイプの辛味です。肉料理、炒め物、野菜スティックなどと合いますね。

ツンと鋭い辛みはあるものの、残るような辛さとは異なるので、その手の辛みがOKな人はお試しを。青花椒のシビレは心地良いレベルですし。焼き鳥や鶏の唐揚げの薬味としては鉄板ですし、焼き魚との相性もよし。さわやか辛い調味料をひとつ用意しておくと、食卓の楽しみもちょっと広がりますよ。

商品概要内容量|180gカロリー|100gあたり44kcal(たんぱく質 1.6g、脂質 0.9g、炭水化物 7.4g、食塩相当量 14.4g)原産国|中国原材料|塩蔵青唐辛子、塩蔵青花椒/pH調整剤

レモン胡椒|267円

練り系薬味の『レモン胡椒』。わりとハード寄りのピリ辛さなんです。ただ辛いだけではなく、レモンのさわやかな香りがあるので、脂っこい肉料理と相性がよいですね。

きざんだ青唐辛子とレモンピール(果皮)がベースの薬味です。全体的な印象としては柚子こしょうに似たタイプ。軽く粒感のある歯ざわりで、青唐辛子特有のスッと鼻に抜ける香りとレモンのほどよい果汁感。合わせる料理の旨みを引き立てたり、味を上品に引き締めたりしてくれます。

焼き鳥や鶏の唐揚げなどの肉料理と合わせるのが鉄板ですが、鍋料理の薬味として使うのも悪くないですよ。

商品概要内容量|180gカロリー|100gあたり37kcal(たんぱく質 0.8g、脂質 0.5g、炭水化物 7.4g、食塩相当量 13.9g)原産国|中国原材料|塩蔵青唐辛子、レモン、食塩、馬鈴薯でん粉