新潟の大雪、貨物列車にも影響 日本海側ルートで運休発生 物流にも影響か
東北本線などを経由し迂回運転が実施されました。
雪中、貨物列車の先頭に立った「ニーナ」ことEF66形電気機関車27号機。写真はイメージ(画像:写真AC)。
新潟地区の大雪に伴い、2022年12月21日(水)18時現在、日本海側を通る貨物列車にも大幅な遅延が発生しています。
JR貨物によると、信越本線やえちごトキめき鉄道日本海ひすいライン、あいの風とやま鉄道線を通る列車に影響が出ており、富山貨物〜宮内間で運休となっています。運転再開の見込みは立っていないということです。
なお20日(火)には関西〜北海道間の貨物列車(臨時)が、東海道本線、東北本線、いわて銀河鉄道線、青い森鉄道線経由で1往復 迂回運転されました。