大谷翔平が激走 一塁から約11秒で勝ち越し生還、日米反響「涼しい顔でカッコイイ」
敵地レンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)の敵地レンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。同点の6回、味方の二塁打で一塁から一挙生還する激走を見せた。勝ち越しホームインの映像を地元メディアが公開すると、「閃光かもしれない」「涼しい顔での走塁カッコよ過ぎ」と日米のファンから反響が寄せられている。
無駄のないベースランニングだった。6回先頭で迎えた第3打席、初球を右前に運んで出塁。続く4番ウォードが三塁線を破った。一塁走者の大谷は激走。速度を緩めることなく一挙に本塁へ。捕手のタッチをかいくぐり、3-2と勝ち越しのホームに滑り込んだ。ウォードのスイングから約11秒だった。
米ロサンゼルスの地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターは大谷の好走塁の映像を公開。文面に「ウォードの二塁打でショウヘイが生還しリード」と添えた。
米ファンからは「一塁から本塁へ!」「オオタニのスピード、彼は閃光かもしれない」とコメントが寄せられ、日本人ファンからは「ベースランニングが上手すぎる」「涼しい顔での走塁カッコよ過ぎ」「快走飛ばして逆転はかっこよすぎる」「スライディング上手いですね」と反響が集まっている。エンゼルスはその後も打線が繋がり2点を追加。7回終了時点で5-2とリードしている。
(THE ANSWER編集部)