元アウトローのカリスマ、「顔タトゥー」パロディやめたインパルス板倉に苦言 「やれよ、とりあえず」
元「アウトローのカリスマ」の異名を持つ総合格闘家の瓜田純士さんが、自分のモノマネを披露したものの「怖くなった」としてやめてしまった、お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之さんに苦言を呈した。
パロディキャラ「瓜板」を披露するも...
事の発端は、2022年7月3日に放送されたABEMAのバラエティ番組「チャンスの時間」における企画「芸能界に風穴を開けろ!ブレイキングヤンチャオーディション」。格闘技イベント「Breaking Down」をモチーフにした同企画で板倉さんは、本家の常連である瓜田さんの特徴的な顔タトゥーをペイントで再現したパロディーキャラ「瓜板」として出演した。
これ対して瓜田さんは9日、自身のYouTubeチャンネルに公開した動画で反応。「俺のパロディをやってくれたのはうれしかった」としつつも、「ただあそこまで馬鹿にされちゃうと、そこは礼儀として。会社がうるさいのかもしれないけど、一回は俺らの番組(YouTube)に来てもらわないと」と公開オファーをしていた。
すると、8月28日放送の「チャンスの時間」で「ブレイキングヤンチャオーディション」の第2弾が行われたところ、板倉さんは前回とは異なり、ピーター・アーツさんのパロディ「ピー板・アーツ」の姿で登場。「瓜板」をやめた理由について、「ご本人がYouTubeで『板倉、お前、面見せろ』って。少し怖くなって...」と説明していた。
「それは違ぇだろ、板倉」
そんな中、瓜田さんは9月4日にYouTubeチャンネルを更新。板倉さんが「瓜板」をやめたことについて「それは違ぇだろ、板倉」と一喝した。続けて「お前、わかってんの? ベテラン芸人としてそれ、恥ずかしくねぇのかよ。多くの後輩たちに背中を見せる立場で、そんなんでチキって、1回やってビビっちゃいましたって。話になんねぇだろ」と苦言を呈した。
その一方で、「まぁ俺、板倉好きだからさ」と好意を示し、「できればこんなことで日和んないで、引き続き『瓜板』を俺としてはやって欲しいよね」とお墨付きを与えた。そして「このままやらないで風化しようと思ってるかもしれないけど、それもダメでしょ。まあ今後の板倉氏に期待ですね」と説き、「やれよ、とりあえず。相方が車で下手こいてあんなことになってんだから、今、やる時でしょ」と呼びかけた。