防災の大切さを知ってほしいと、地域と行政が連携した防災フェスタが、広島市西区のアルパークで開かれました。

このイベントは20日、8年を迎えた広島土砂災害にあわせ、防災の大切さを見直してほしいと、アルパークが行政などと連携し初めて開きました。

会場では大雨などの自然災害を再現したVRが人気を集め、多くの人が体験していました。

参加者

「山の近くに住んでいるので気をつけて避難情報を見ないといけないなと思いました。」「防災について考えたことがなかったのでもっと考えていこうと思う。」

また砂防ダムの大切さを実感できる模型などが並び、子どもたちが真剣な顔で学んでいました。