THE ALFEE高見沢さんも「絶対観ます！」と期待。ドラマ化で話題のミステリー漫画＜タカミーのベストヒットコミックス＞
大の漫画好きとしても知られるTHE ALFEEのリーダー・高見沢俊彦さん。ここでは、そんな高見沢さんが、今イチオシの漫画を紹介！ 高見沢さんが「どんなミステリーより面白いミステリー！」と評するのは、どんな作品なのでしょうか？
THE ALFEEのリーダー・高見沢俊彦さんがイチオシ漫画を紹介！
『ミステリと言う勿れ
』
田村由美／著
小学館刊 1〜9
カレーが大好きな大学生・久能整。ある日突然家に刑事がやってきて、近隣で起きた殺人事件の重要参考人として取り調べを受けることに。しかも、被害者は同級生。次々に容疑を裏づける証拠を突きつけられるが…。
タイトルからして目を引きますが、内容も期待を裏切りません。どんなミステリーより面白いミステリー！ それが正直な感想です。
主人公の一風変わったカレー好き青年の久能整は、偶然不本意に巻き込まれたを独特の多角的な視点で解決していきます。その謎解きが痛快というか、爽やかというか、もたれた胃が一気に消化された気分になります。あの何ともいえない、へ理屈的事件解析がクセになるほど面白いのです。絵も僕好みで見やすく、全巻あっという間に読みきってしまいました。
エピソードは一つ一つ解決されていきますが、物語の背景にある大きな流れは継続して進みます。ここに、作者がストーリーテラーだと感じますね。セリフ回しも含蓄があり、色々考えさせられますから、映画化すれば面白いだろうなと思っていた矢先、なんと来年テレビドラマ化が決定とのこと。ドラマを観ないと言うこと勿れ！ 絶対観ます！
＜取材・文／ESSE編集部＞
THE ALFEEのリーダーでギター、ヴォーカル、作詞作曲を担当。デビュー45周年を迎えてもライブ活動を積極的に行い、近年は�盡�澤俊彦の筆名で小説家としても活躍。近著は『秘める恋、守る愛
』（文藝春秋刊）
THE ALFEEのリーダー・高見沢俊彦さんがイチオシ漫画を紹介！
痛快な謎解きがクセになる『ミステリと言う勿れ』
●謎も人の心も解きほぐす、新感覚ストーリー
』
田村由美／著
小学館刊 1〜9
カレーが大好きな大学生・久能整。ある日突然家に刑事がやってきて、近隣で起きた殺人事件の重要参考人として取り調べを受けることに。しかも、被害者は同級生。次々に容疑を裏づける証拠を突きつけられるが…。
●どんなミステリーより面白いミステリー
タイトルからして目を引きますが、内容も期待を裏切りません。どんなミステリーより面白いミステリー！ それが正直な感想です。
主人公の一風変わったカレー好き青年の久能整は、偶然不本意に巻き込まれたを独特の多角的な視点で解決していきます。その謎解きが痛快というか、爽やかというか、もたれた胃が一気に消化された気分になります。あの何ともいえない、へ理屈的事件解析がクセになるほど面白いのです。絵も僕好みで見やすく、全巻あっという間に読みきってしまいました。
エピソードは一つ一つ解決されていきますが、物語の背景にある大きな流れは継続して進みます。ここに、作者がストーリーテラーだと感じますね。セリフ回しも含蓄があり、色々考えさせられますから、映画化すれば面白いだろうなと思っていた矢先、なんと来年テレビドラマ化が決定とのこと。ドラマを観ないと言うこと勿れ！ 絶対観ます！
＜取材・文／ESSE編集部＞
【高見沢俊彦さん】
THE ALFEEのリーダーでギター、ヴォーカル、作詞作曲を担当。デビュー45周年を迎えてもライブ活動を積極的に行い、近年は�盡�澤俊彦の筆名で小説家としても活躍。近著は『秘める恋、守る愛
』（文藝春秋刊）
