とちぎ国体に向けてスポンサー続々と契約 大会の成功支える
来年栃木県内で開かれるとちぎ国体のオフィシャルスポンサーに日本郵便が加わることになり、このほど契約の締結式が行われました。
この日は日本郵便を代表して栃木県東部地区連絡会の地区統括局長を務める芳賀町・水橋郵便局の水沼和也局長とキャラクターの「ぽすくま」などが県庁を訪れました。
日本郵便と栃木県は包括連携協定を結んでいてコロナ禍になってからは県内の飲食店や小売などを応援する「とちぎ応援プレミアムチケット」の販売を担当するなど、これまで以上に深めているといいます。
水沼局長は「改めて地域に根差した郵便局になるよう努め大会の成功を応援したい」としていて、とちぎ国体募金・企業協賛推進委員会の青木勲委員長や橋本陽夫大会局長などと意見を交換しました。
福田知事は「来月開催予定の三重国体は無観客での開催となった。とちぎ国体は感動を創出する大会としたい」と述べました。