話題の「抹茶ラテ」を飲み比べ!綾鷹カフェ、クラフトボス...人気は?味わいは?
いま話題の2大ブランドの抹茶ラテ。緑茶の綾鷹から生まれた「綾鷹カフェ」とコーヒーが有名な「クラフトボス」の2つ、もうチェック済みですか?
東京バーゲンマニア編集部は、この2つの人気ぶりを独自調査。その結果とともに、飲み比べレビューをお伝えします。
圧倒的な支持を集めたのは...
東京バーゲンマニア編集部では、どちらが好みかを聞く24時間のインターネットアンケート(※)を行いました。投票総数1233票中、圧倒的だったのは「綾鷹カフェ」で724票(58.72%)でした。
「クラフトボス」は254票(20.6%)でした。ただ、発売からまもないため(※8月17日発売)、3月に発売&7月下旬に再販の「綾鷹カフェ」と比べると、少し認知度的に不利だったともいえます。
そのほかの回答選択肢は、「どっちも気になる!」(199票・16.14%)、「どちらも気にならないかな」(24票・1.95%)、「抹茶ラテが苦手」(32票・2.6%)という結果でした。
今回のアンケートでは、熱烈な支持を得た「綾鷹カフェ」の抹茶ラテ。発売早々に各地で品薄状態になる反響を呼んだ人気商品です。かく言う記者もテレワーク中のおうちカフェドリンクとして重宝しており、すでに10本近く飲んでいます。
一方で、「クラフトボス」の抹茶ラテも発売前から注目度が高く、発売前に行ったキャンペーンでは、過去最高となる34万件の応募がありました。
今回のアンケート結果を受け、改めて2つを飲み比べてみました。
見た目、色味はかなり似ています。透明なグラスに移し替えると、どっちがどっちかわからなくなりそうなくらい。
内容量は綾鷹カフェが440mlで、クラフトボスが少し多い500mlです。
味の違いは?
まずは「綾鷹カフェ」の抹茶ラテから。抹茶の渋みとミルクのまろやかな甘さが絶妙にマッチしています。創業450年の歴史を誇る京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店」、スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」の2社が監修しているからこそ成り立つクオリティではないでしょうか。
使用している国産抹茶は、1本あたり茶杓約2杯分をイメージした量を使用しているそうです。
続いて、「クラフトボス」の抹茶ラテ。メーカーによると、石臼挽き抹茶と国産牛乳で丁寧に作った濃厚な味わいが特徴です。
綾鷹カフェと比べて、甘みがあり、ミルクの風味が印象的です。もちろん抹茶の味わいも感じながらも、爽やかな後味です。暑い季節はごくごく飲めそうです。
この抹茶ラテには、オリジナルブレンドミルクが使用されています。抹茶と相性のよい乳脂肪がリッチなクリーム原料をブレンドすることで、乳の甘みを感じる濃厚な味わいに仕立てたそうです。
2社の抹茶ラテには、にごりのある緑茶の味わいが特徴の「綾鷹」、コーヒーが主力の「クラフトボス」、それぞれの特色が出ているように感じました。
抹茶の渋みを求めるなら「綾鷹カフェ」、甘めの抹茶ラテが好きなら「クラフトボス」をおすすめしたいと思います。
抹茶ラテ好きは飲み比べしてみてはいかが?
※2021年8月19日に東京バーゲンマニアのサイト内で実施。20日18時までに1233票が集まりました。