8月25日に開幕する全国高校軟式野球選手権大会に出場する作新学院の軟式野球部の生徒らが19日、荒川政利教育長を訪れ、大会での活躍を誓いました。

荒川教育長のもとを訪れたのは、朴炳旭主将や小林歩夢投手などです。

作新の軟式野球部は7月の県大会の決勝で佐野日大に完勝すると、8月4日には茨城県で行われた北関東地方大会で群馬の高崎を破り、3年ぶりに全国への切符を手にしました。

全国大会への出場は今回が31回目で今大会出場する16の代表校の中では最多です。

荒川教育長は、「長い伝統が培ってきた強さを発揮し全国の舞台で活躍してほしい」と激励しました。

大会は25日から兵庫県で開幕し、作新は北海道代表で初出場の札幌山の手と対戦、6年ぶり10回目の優勝を目指します。